【裏技】正社員が即日退職する方法をご紹介

仕事のストレスがピークになると、すぐにでも仕事を辞めたくなることがあると思います。

しかし、正社員がすぐに仕事を辞めたくても民法上2週間後にしか退職できないって知っていましたか？

とはいえ、
「ストレスでもう限界、すぐに辞めたい」
「どうにかすぐ辞める方法はないの？」
と悩んでいる人も多いでしょう。

そこで今回の記事では、正社員が即日退職する方法について紹介していきます。

具体的には、

• 普通に退職すると2週間かかる
• バックレるという方法もあるがデメリットが大きい
• 裏技として退職代行を利用する

を順番に説明していきます。

この記事を読むことで、正社員でもすぐに退職することができ、ストレスから解放されます。

3分ほどで読める内容となっているので、ぜひ最後までお付き合いください！

正社員が辞められるのは早くても2週間後

普通に退職の意向を伝え会社を辞める場合、民法では「雇用の解約申し入れ日から2週間が経過すれば退職できる」となっているので、早くても2週間後にしか退職できません。

なので、今日退職の意向を伝えたとしても、最低でも2週間はがんばって会社に行く必要があります。

会社をすぐに辞めたい人にとって、2週間も仕事をするのはしんどいですよね。

また、通常ですと会社の就業規則に「退職届は30日前に出すこと」などといった期間が定められているので、正攻法ですぐに仕事を辞めるのは厳しいでしょう。

かといって、規則を破ると最悪の場合、損害賠償を請求される恐れがあるのでおすすめはしません。

バックレるという選択肢もあるがデメリットが大きい

会社を即日退職する方法として、バックレるという手もあります。

しかし前項でも少し触れましたが、規約を破る、バックレた場合、デメリットが大きいのでおすすめはしません。

デメリットとしてはまず、親や大家さん、最悪の場合警察にも連絡されるということ。

理由として、会社側はまずあなたに電話をして連絡をとろうとします。

もし、そこで電話に出ない場合、何か事件に巻き込まれたと思い、親や大家さんに安否確認の連絡をとります。

それでも確認がとれない場合は、警察に連絡をして捜索される恐れがあるからです。

そうなってしまうと、多くの人に迷惑をかけてしまいます。

また、可能性は低いですが、損害賠償を請求される場合があります。

無断で会社を休むとあなたが行うはずだった業務が滞ることになり、会社の利益に影響がでるからです。

そうなると会社としては、責任の発端であるあなたに損害分を請求してくるでしょう。

もし、大手の会社に勤めていた場合、何億といった損害賠償を請求される恐れがあります。

そうなってからでは取り返しがつかないので、バックレるのは絶対にやめましょう。

会社を辞めて給料が心配の方は事前に派遣会社に登録してリスクヘッジするのも賢い手です。

しかし、派遣会社は未だに悪質な企業があるので、優良派遣認定事業者に認定されている派遣会社に登録することをおすすめします。

１番はじめにチェックするポイントは厚生労働省から委託を受けた認定機関による【優良派遣事業者認定制度】に認定されているかどうかを見ます。

法令を遵守しているだけでなく、派遣社員のキャリア形成支援やより良い労働環境の確保、派遣先でのトラブル予防など、派遣社員と派遣先の双方に安心できるサービスを提供できているかどうかについて、一定の基準を満たした派遣事業者を「優良派遣事業者」として認定します。

優良派遣認定事業者として登録されているのは2018年4月時点で162社あります。現在日本にある派遣会社は約85,000社もあることから派遣事業者数の1%未満の優れた派遣会社しか認定されません。

おすすめの優良派遣会社（事業者）

裏技として正社員を即日退職したいなら退職代行

一番おすすめなのは、退職代行を利用して会社を辞めることです。

退職代行とは仕事を辞めたいことを退職者の代わりに会社に伝えてくれるサービスです。第三者が間に入ることで退職を円滑に進めることができます。

なぜなら、退職代行を利用するとおなたに代わって、退職のプロが退職完了までサポートしてくれるからです。

プロの人にお願いをすることで、ほぼ確実に会社を辞めることができます。

また、今日辞めたいといった場合でもすぐに対応してくれるので、正社員でも即日退職が可能です。

ほとんどの代行が、弁護士などからアドバイスをもらって退職代行を行っているので、すぐに辞めたからといって損害賠償などの請求をされる心配もありません。

料金についても安いところだと「5万円」ほどで代行してくれます。

退職代行のデメリットとしては、退職届や借りているものを返却する手続きは、あなたが行う必要があるということです。

とはいえ、退職届も返却物も郵送で問題ありませんので、そこまで大きなデメリットとはならないでしょう。

なので、正社員が即日退職したい場合は、退職代行を利用することがもっともリスクが少なく安心できる方法でしょう。

チェック退職代行とは？利用者や世間からの評判とおすすめの退職代行サービスについて

まとめ

こまで、正社員が即日退職する方法について紹介してきました。

正攻法だとすぐには辞められないので、即日退職したい場合は退職代行を利用したほうが確実に辞めることができます。

ポイントとしては、

• 普通に退職するなら2週間後になる
• バックレた場合は、金銭的なリスクが大きい
• 退職代行を利用したほうが、確実に即日退職できる

となります。

会社が嫌になるとバックレてでも、すぐに辞めたくなると思います。

しかし、リスクも高くなるので、たとえ退職できたとしても安心はできないでしょう。

退職代行に相談することは勇気がいるかもしれませんが、そこをがんばれば、あとは退職代行の人がすべてやってくれるので、会社にいく必要はありません。

無料相談も行っているので、気になったらまずはお問い合わせして、退職についてあなたの悩みを相談してみてください。

相談することでも、何か解決策が見つかるかもしれませんよ。

この記事を参考に、トラブルなく会社を即日退職してストレスから解放されましょう。