
朝起きたら仕事に行くのが嫌でバックレたくなる時がありますよね。
実は、正社員でもすぐに会社を辞める方法があるって知ってますか?
多くの人が
「バックレなくても、すぐに会社を辞める方法ってないの?」
「もしバックレた場合、何かリスクってある?」
という疑問をお持ちだと思います。
そこで今回の記事では、正社員がバックレなくても出社せずに仕事を辞める方法、バックレのリスクについて紹介して行きます。
具体的には、
- バックレるよりも退職代行を利用する
- 退職日まで有給休暇を利用する
- 無断で仕事をバックレた場合のリスク
の順番にご紹介して行きます。
この記事を読むことで、簡単に、しかも円満に会社を辞めることができますよ。
5分ほどで読める内容となっているので、ぜひ最後までお付き合いください。
Contents
正社員が仕事をバックレたいと思ったら退職代行
一番おすすめなのが退職代行を利用することです。
退職代行ならあなたに代わって退職の手続きをしてくれるので、出社する必要がありませんし、即日対応してくれるからです。
例えば、当日の朝急に会社に行きたくなくなっても、退職代行に電話し即日対応をお願いしたら会社に行く必要もなく、やりとりすることもありません。
すべて、退職代行の人が丁寧に対応してくれます。
また、バックレだと給料のトラブルなどがありますが、退職代行だと給料についてもしっかり対応してくれるので、もらえないという心配はありません。
ほぼ100%の成功率なので、バックレるより退職代行を利用して、辞めるほうがトラブルなく円満に会社を辞めることができます。
退職日まで有給休暇を使う
もう一つの手段としては、有給休暇を利用することです。
有給休暇の取得は、会社が拒否することはできない労働者の権利となります。
民法では正社員は退職の意向を伝えてから2週間後には辞めることができるとさだめられています。
なので、退職の意向を伝え、2週間後まで有給休暇を使えば出社せずとも仕事を辞めることが可能です。
退職や有給休暇を伝えるのはメールでも構いませんが、退職届については内容証明郵便で送るようにしましょう。
そのほうが後々トラブルになっても証拠として残るからです。また、借りているものも郵送で返すのを忘れないようにしましょう。
ただ、有給休暇を利用するやりかたについては、こちらからの一方的な退職となるため、トラブルにもなりやすいです。
なので、退職代行を利用して辞めるほうをおすすめしています。
無断で仕事をバックレた場合のリスク
当然ですが、無断で仕事をバックれた場合、何かしらのリスクが発生する可能性があります。
会社にもよりますが、無いとは言いきれないので参考までに紹介していきますね。
警察に連絡される
バックレた場合、当然会社から電話がかかってきます。
その電話を無視して出なかった場合、会社側は何か事件に巻き込まれたと思い、警察に通報する可能性があります。
そうなってしまうと、親にも連絡され、大家さんにまで迷惑がかかるので、とても恥ずかしい思いをしてしまうことに。
バックレたとしても会社からの電話は無視しないようにしましょう。
損害賠償を請求される可能性がある
請求される可能性は低いですが、損害賠償が発生することもあります。
前項でも話しましたが、正社員が退職する場合、2週間前に辞めることを伝えなければなりません。
それを守らないで辞めて、もし会社に損害がでたら損害賠償請求をされる可能性があります。
訴えられた場合、批はあなたにあるので、負ける可能性は高いです。
しかし、会社としても一人の社員にそこまで時間を費やすことをしないので、ほとんどの場合は訴えられることはありません。
ですがもしもの時を考え、急なバックレはしないように注意してください。
給料がもらえない
給料がもらえない、このトラブルが一番多いです。
会社側は「バックレたから当然でしょう」といった態度で、給料日になっても給料が支払われないことがあります。
しかし、給料はどんな辞めかただったとしても、あなたが働いた分しっかり支払われる義務があります。
ですが、やはりバックレたとなると負い目もあるので泣き寝入りすることが多く、会社によっては「取りにきたら渡すよ」といって直接会うように仕向けるので、バックレた場合給料をもらうというのは難しいでしょう。
そう考えると退職代行を利用したほうが、あなたの精神的負担は軽くなりますよね。
まとめ
ここまで、仕事をバックレず円満に辞める方法について紹介してきました。
やはりリスクのことを考えるとバックレはしないで、退職代行にお願いするのが一番いい方法だと思います。
- バックレないで退職代行を利用したほうが円満に辞められる
- 有給休暇を利用して辞めることもできる
- バックレにはリスクがともなうのでおすすめしない
仕事を行くのが嫌になり、バックレたくなる気持ちもわかりますが、そうしてしまうと最悪の場合損害賠償請求をされ、大金を支払ないといけなくなることもあります。
退職代行を利用するのは難しいことではありません。
メールや電話、LINEからでもお問い合わせすることができ、対応も即日してくれるのでとても便利です。
トラブルになるとその分精神的負担も大きくなるので、正社員の人は退職代行を利用して円満に仕事をやめるようにしましょう。